弐弟 麺屋武蔵 岸本翔太は、2025年11月に東急田園都市線・高津駅前にオープンした、濃厚つけ麺一本勝負の新ブランド店です。いつものまにか新しくできて、高津駅で降りたときに、白い大きな暖簾が目に入って気づきました。 麺屋武蔵で10年以上腕を磨いた職人・岸本翔太さんの名前を冠した、ラーメン好き必訪の一軒と言えます。
弐弟 麺屋武蔵とは
弐弟 麺屋武蔵は、名門「麺屋武蔵」が立ち上げた新業態で、「師匠の技を受け継ぎつつ、横に並んで新しい挑戦をする」ことをコンセプトにしています。 本体がバックオフィス業務を担い、店主は調理と接客に集中できる仕組みを整えた、これまでにない働き方を示すブランドです。
店名に「岸本翔太」と入る理由
高津の1号店は「弐弟 麺屋武蔵 岸本翔太」と、店主のフルネームがそのまま看板に掲げられています。 これは、麺屋武蔵でプレーヤーとしてキャリアを極めたい職人の個性を前面に出し、「人」にファンが付く時代を見据えた試みでもあります。
岸本翔太という職人の物語
岸本翔太さんは1984年生まれ、長野出身で、24歳のときに上京し、麺屋武蔵の濃厚つけ麺に衝撃を受けて入社しました。 2013年に麺屋武蔵へ入り、2016年に一度退社して神保町で「中華そば 無垢」を開業するも、約2年で閉店し、その後ふたたび麺屋武蔵に戻って修業を重ねています。
弐弟1号店店主に選ばれるまで
再入社後、麺屋武蔵での豊富な現場経験と技術が評価され、新ブランド「弐弟」の初代店主を公募するプロジェクトに自ら手を挙げました。 その結果、2025年11月1日にオープンした高津駅前の「弐弟 麺屋武蔵 岸本翔太」の店主に抜擢され、カウンター8席・ワンオペというスタイルで店を切り盛りしています。
濃厚つけ麺一本で勝負する理由
現在のメニューは、麺量が並200g・大400g・特盛600gから選べる濃厚豚骨魚介つけ麺一本で、まさに「This is 豚骨魚介」と評される王道スタイルです。 ベースは麺屋武蔵の濃厚つけ麺ですが、岸本さん自身のアイデアと好みを反映させたオリジナルの味にブラッシュアップされており、目の前の客の反応を見ながら日々微調整が続けられています。
写真は、並200gです。
高津という街で目指す店の姿
弐弟 麺屋武蔵 岸本翔太は、高津駅から徒歩約1分、かつて人気店「豚野郎」があった場所にオープンし、すでに行列ができる話題店となりつつあります。 岸本さんは「高津の人たちに愛される店になるよう、まずはこの濃厚つけ麺をもっとおいしくすることに集中したい」と語っており、地元密着型の名店を目指しています。

